歯に着色しやすい食べ物って??
皆さんこんにちは。
みなとデンタルクリニックです!
最近は雨の日ばかり続いて、じめじめしていますね
もう少しで本格的な夏がやってくることでしょう!!
最近は夏前にホワイトニングをしたいとご希望される患者様も多くいらっしゃいます。
今やセレブリティだけではなく、一般人も歯科でホワイトニングを行うことは珍しくなくなってきたといっていい時代になりました。
しかし、その一方で歯が汚くなる原因は意外と知られていないのではないでしょうか。
歯につく汚れには「歯垢(プラーク)」「歯石」「ステイン」など、大きく分けて3つあります。
その中でも色が付くことで気になることが多いのは、「ステイン」(歯の着色汚れ)です。
着色性食品(コーヒー、紅茶)の色素やたばこのヤニが蓄積することが大きな原因としてあります。
着色しやすい食べ物として…
コーヒー 紅茶 日本茶 ウーロン茶 赤ワイン ぶどう ブルーベリー カレー コーラ ケチャップ ミートソーススパゲティetc
などがあります。
ステインが付着した歯は見た目に問題があるばかりではなく、表面がザラザラするので、むし歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)が付きやすくなります。
歯のトラブルを招かないようにする意味でも、ステインがつきやすい食材を摂取したときは、いつも以上に歯みがきを徹底して、ステイン付着の予防に努めるようにしましょう。