診療時間の変更
今年の12月1日から診療時間が変更になります。
平日午後:14:00〜19:30
今年の12月1日から診療時間が変更になります。
平日午後:14:00〜19:30
(未承認医薬品等の使用)
当院で使用していますマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
そのため、海外カスタムメイド矯正装置を用いた治療を行う歯科医師は、個人の全責任である事をご理解ください。
装置は、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するのではなく、海外の工場でロボットにより製作されます。カスタムメイドの矯正装置であり、既製品ではないため(市場流通性がありません)、薬機法の対象となりません。
薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
(国内の承認医薬品等の有無)
マウスピース型カスタムメイド矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。インビザライン®以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
※上記の趣旨をご承知の上、使用を希望される場合には同意書が必要になります。
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザライン®を用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さんは、世界で520万人(2018年1月時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。
皆様こんにちは。
みなとデンタルクリニックです。
本日のセラミック治療です。


現在、日本の保険治療で使われている銀歯は『金銀パラジウム合金』というものです。
俗称として「パラ」「金パラ」「キンパラ」「銀パラ」とも呼ばれたりもしますが、正式には「歯科鋳造用12%金銀パラジウム合金」となります。
組成・成分としては、金が12%、パラジウムが20%、とJIS規格(JIS適合品)で定められており、銀の含有率は50%前後、銅20%前後、その他インジウムなど数%が含まれています。
驚くことにパラジウム含有の銀歯は全世界でいま使用されているのは、日本とブラジルだけです。
世界的な金属の値段高騰という理由もありますが、やはり本筋の理由は治療のメタルフリー化にあります。
虫歯再発のリスクが高いことや、歯茎が黒く変色してしまうブラックマージン等、様々なデメリットがある中で特に最近感じることは、合金は体にアレルギーを引き起こす可能性が良くあるということです。
金属アレルギーの症状としてはお口の中に入っている金属に接触している頬や舌が赤くなったり、白くなったりして炎症が起こります。すぐに出る場合もあれば時間がたってから出る場合もあります。また、全身に出る場合もあり、特に手や足の甲に水泡状の皮膚炎が出ることがあります。症状は何となくおかしいなというくらいの軽い方からアトピー性皮膚炎のように全身に出て重症の方までいます。
銀歯の治療後時間がたってからアレルギーが芳起され、症状が軽い場合は『口や舌がピリピリする』ような違和感などしか感じないため、自覚することが難しいことが多くあります。
そして我々歯科医師も、それを診断したり患者さんにその事実を上手く説明し納得していただくことが難しかったりします。
アレルギーは人間の生体反応のひとつですので、治すことは不可能です。
しかし原因を除去することで劇的に良くなることも多く、これから先アレルギーの原因となるものを体に入れないのが大切です。
みなとデンタルクリニックでは、良心的な価格で質の良いメタルフリー治療をおこなっております。(セラミックにもいろいろな種類があります)
治療をご希望のかたはお気軽にご相談ください。
皆さんこんにちは。
みなとデンタルクリニック歯科医師の柴田です。
先日の土日はお休みをいただきまして、静岡の方でインプラントの勉強会の特別研修に参加してきました。
毎月日曜日にありますので、患者様にはご迷惑をおかけしているところではありますが、しっかり皆様に還元できますよう努めていきますので、今後もよろしくお願いいたします。
静岡県は袋井にあります『すずき歯科医院』にて2日間研修を行いました。
病院の皆さん非常に良い方で、しかも施設の設備もさることながら、まずもって院長先生や田代先生はじめ各先生方の診療に対する姿勢や努力が、非常に熱心で真摯で本当に素晴らしかったです。
私の歯科医師人生のなかで、いろんな意味でここまですごい病院はみたとこがないかと思いました。
現在歯科の器具機材はどんどん進歩しており、精度が高く、そして患者さんに負担が少ない仕様のものが多くでています。
その中でありとあらゆる物を一つの診療所に設置するのは難しいと思います。
というより、それは大学病院でも無理ですよね(笑)
しかしながら治療の根本は、歯科医師がいかに勉強し腕を磨くかにあり、その上でのより良いクオリティを求めるために最新の機材が必要なんだと実感しました。
今後も患者さんの望む全ての治療ができるように、私も頑張っていこうと思います。


※仲良しな静岡県裾野の渋谷先生と日本大学塩野目先生と、CAD/CAM実習(セレックオムニカム)。

※すずき歯科医院 院長鈴木龍先生との懇親会

※お世話になっているカトウ歯科インプラントセンター中目黒の加藤英治先生方と。
非常に有意義な2日間でした。
皆さんこんにちは。
みなとデンタルクリニックです。
親知らずを気にされている方いらっしゃいませんか??
親知らずの痛みや腫れが原因でいらっしゃる患者さんは、実は結構いらっしゃいます。
その患者さんのほとんどが、周りの歯茎に感染を起こしているために痛みや腫れがでていることが多いです。
もちろん虫歯が原因の方も多くいらっしゃいますが、前者の方が多い気がします。
私たちは親知らずのことを専門用語で『智歯』や『8番』と呼びます。
そしてこの周りに炎症がおきている症状を『智歯周囲炎』と呼びます。
智歯周囲炎は突然現れることがあります。
それはよく、半分頭が出ていて半分頭が埋まっている状態=半埋伏(はんまいふく)の歯におきます。
親知らずの生え方は千差万別人それぞれと言っても過言ではありません。
様々な生え方の種類があるのです。

一旦、痛みや腫れが出てしまうと繰り返されることもよくあります。
また、症状が落ち着いているときでないと抜歯は出来ませんので、早めの診察を心がけましょう。
下顎には『下顎管』という管があり、その中には『下歯槽神経 動脈 静脈』といった大事な組織が走っています。

この大事な組織を傷つけないように抜歯しないといけません。
圧迫程度のダメージであっても治療後に半分の口唇にしびれが出ることがあります。
(通常時間がたてば自然に症状は消えていきます。)
親知らずの根の先に近い場合は、やはり注意が必要です。
抜歯の際にリスクが大きく伴う場合は、大学病院の口腔外科へのご紹介となります。
いずれにせよ痛みや腫れが重症化する前に、診察を受けて頂くことが大事です。
当院でも通常の親知らずの抜歯は治療可能ですので、気になった方はお気軽にご相談ください。
皆様おはようございます。
みなとデンタルクリニックです。
入れ歯には様々な種類があるのを、皆様はご存知でしょうか。
保険診療のものと自費診療のものと、入れ歯によっては特性が異なります。
保険診療で作成される入れ歯は、通常『クラスプ』と呼ばれるワイヤーやバネのような金具で,歯にしがみつく様な形で維持されます。
入れ歯が大きくなり、残っている歯が少ないほど、バネのかかる歯には揺さぶられるような力の負担がかかります。
その結果、痛みや腫れを生じ、早々に抜かなければならなくなることがあります。

また、咬みごごちの違和感や、見た目もあまり良くはない為、つけることに抵抗がある患者さんは結構多くいらっしゃいます。
そういった場合には、入れ歯にも別の選択肢が何種類かあります。
1、マグネットデンチャー
2、アタッチメントデンチャー
3、ノンクラスプデンチャー
4、コーヌスデンチャー etc….
今回はマグネット装置を使用したものについてお話します。
マグネットデンチャーとは
歯根と入れ歯が磁石によってくっつき維持されるタイプの物を言います。
歯根側についているのを『キーパー』と呼び、入れ歯側についているのを『磁性アタッチメント(磁石)』と呼びます。
歯根の上から覆うようになるため、歯に対し揺さぶる力がかからなくなり、ダメージが少なくなります。
また見た目の改善もできます。
マグネットデンチャーはインプラント治療を併用することもできます。
残念ながら多くの歯を失ってしまい、入れ歯になってしまった患者さん。
またその入れ歯が安定せず、すぐ外れてしまうことによって、お食事が楽しめない患者さん等には、非常に有効かと思われます。

少ないインプラント本数でできるため、体への負担を少なくできますし、他のインプラント治療より安く済ませることができる可能性があります。
(あくまでインプラントを併用した入れ歯ですので、入れ歯そのものが嫌な患者さんには不向きです。)
当院では個々に患者さんにあった治療のプランを立てています。
お気軽にご相談ください。
みなさんこんにちは☀
みなとデンタルクリニック歯科医師の柴田です。
突然ですが私、3ヶ月前より糖質制限ダイエットをはじめまして、現在体重を16kg減量することに成功致しました!!
自身の健康が気になってきて、なんとなく始めた糖質制限ですが、全然苦じゃなく出来るのでハマってしまいましたw
運動やファッションにも学生時代のように興味が湧いてきて、体調も最近とてもいい感じです⤴
こんなに痩せるって、元はどんだけデブだったんだよって感じですが(笑)
さてそんな中、糖質制限を勉強していてわかったことがありました。
(食べ物を見ると、その糖質が大体わかるようになるという特殊能力もゲットいたしましたが…)
それは糖尿病や高血糖状態と歯周病は非常に重要な相関関係にあるということです。
この話は以前からよくいわれていたことですが、明確な数字とともに示すのはなかなか大変なようです。
生活習慣病の病状は、患者さんによって進行具合が千差万別なため、なかなか一定のデータとして出せないのがその理由と思われます。
しかしこの2つの疾患が関係性の深いものであるのは事実のようです!!
歯科界では血糖コントロールが悪いと歯周病の治療だけ進めても、歯周病がなかなかよくならないとは従来からよくいわれています。問診票でHbA1cをおうかがいするのはその為です。
理由としては本当に多くあるのですが、その中でも私が重要だと思うのは以下のことです。
①高血糖により体の免疫力が落ち、感染症(歯周病は慢性感染症です)にかかりやすいため。
②体の修復能力が落ちてしまうため。
③感染状態が続くと、インスリン抵抗性が生じるため。
歯周病は治療を継続していないと、歯周組織に住んでいる細菌の活動を封じ込めることができません。ときには、歯肉の毛細血管から血液中に細菌が入り込み、菌血症(血液中に菌が周ってしまう病気)を起こすこともあります。
このような時、ヒトの体は様々なサイトカインという物質を分泌して、細菌やウイルスに対抗しようとします。それらのサイトカインは、インスリン(血糖値を下げる唯一のホルモン)の働きを阻害して「インスリン抵抗性」という状態を生じさせます。当然、血糖値はいつもより上昇してきます。
つまり歯周病を放置すると体は常にインスリン抵抗性の状態になってしまうと考えられます。
歯周病治療を継続して行うことは、身体の健康にとても良いことであることは間違いありません!!
気になった方はぜひとも当院へいらっしゃって下さい音譜
ダイエットについて熱く語り合いたい方も大歓迎です(笑)
ちなみに私の今日のお昼ご飯はこちらです!!

最近のローソンにはダイエッターには助かる商品がいっぱいです!!
ではまたグッド!
皆様、お久しぶりでございます。
みなとデンタルクリニックです。
新年度が始まり、新しい生活がスタートした患者様もたくさんおられるかと思います。
今年はわりと過ごしやすい天気が続いておりますが、いろいろと疲れがたまっていませんか??
体の免疫力が低下すると、時に歯茎などのお口の中に症状が現れることがあります。
口内炎ができたり、歯肉炎がおきたり…
歯周病は日本人の約80%が罹患していると言われています。(何をもって歯周病かと定義するのは難しいところですが。。。)
また、現在歯を喪失する原因の約半数を占めるとも言われています。
歯周病の治療は、毎日の正しい歯磨きで確実に歯垢を除去し、定期的に検診を受けて予防する事が何よりも大切なのです。
歯が揺れたり、歯茎からよく血が出る場合には早めに治療しましょう。
しばらくの間更新していませんでしたが、またいろいろと情報発信していこうと思いますので、よろしくお願いいたします✊!!
突然ではありますが、当院ではアシスタントスタッフを募集しております!!
我々と一緒に働いてみませんか!?
週二日より勤務可能です。(週一日でも相談次第では可能です)
時間帯や給料などの詳細につきましては、一度当院にお電話にてご連絡下さい✨
その際はホームページを見てご連絡いただいたという旨をお伝え下さい✨
ご連絡お待ちしております☺
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